“安全な漁業”で人材確保、全日海が水産庁と議論

2024年2月22日

 全日本海員組合(全日海、松浦満晴組合長)は19日、水産庁の森健長官らとの漁業労働問題協議会を、東京・千代田区の農林水産省三番町共用会議所で開催した。日本の漁船漁業を維持・発展させるためにも、「乗組員と船、資源の適正な確保が最優先事項だ」とし、海難事故の撲滅や働き方改革の早期実現などを要請した。[....]