大日本水産会・賀詞交歓会/水産改革スタートの年

2020年1月8日

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挨拶する白須会長

 大日本水産会(白須敏朗会長)の新年賀詞交歓会が7日、東京・港区の赤坂インターシティエアーで開かれた。江藤拓農林水産大臣、北村誠吾地方創生担当大臣、鈴木俊一自民党総務会長、岩井茂樹自民党水産部会部会長、公明党の井上義久副代表、水産庁の山口英彰長官らが駆けつけ、実行の年となる水産改革にオール水産で取り組むことを誓った。

 冒頭、白須会長は「今年のえとは『庚子』(かのえね)。庚は物事の始まりと同時に結実を意味し、子は増えることを意味する。自然の恵みを享受するめでたい年だ。水産改革がスタートする年に3000億円の予算措置をいただいた。持続可能性が求められる中、オール水産の団体として水産業全体の振興発展に全力を尽くす」と抱負を語った。[....]