マダラ割当、1600トンに増枠

2022年1月6日

 水産庁は昨年12月28日、日本とロシア双方の二百カイリ水域での2022年の操業条件を決める日ロ地先沖合漁業交渉(日ロ漁業委員会第38回会議)が妥結したと発表した。日本側が強く求めていた相互入漁のマダラ漁獲割当量の増枠や、サンマの有償枠の廃止などが実現した。[....]