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2022年10月3日
財務省が発表した通関統計によると、8月のサケ・マス輸入はこれまでの減少傾向から一転して増加した。生鮮空輸は引き続き低調だが、主力の冷凍は新物のベニが回復し、トラウトは従来の供給国に代わってトルコなどが急増した。また、チリギンはCIF単価でキロ1000円を超えるなど、全般的に高値を容認する形となった。
「冷凍チリギンの月別輸入量の推移」「冷凍トラウトの月別輸入量の推移」「冷凍ベニの月別輸入量の推移」「冷凍チリギンの月別輸入状況」本紙参照[....]