エアカーゴ1月、量・額ともに大幅減

2023年3月6日

 財務省の輸入通関統計によると、1月の水産物空輸実績(エアカーゴ)は、数量が引き続き減少した一方、金額も大きく前年を下回った。数量の減少は昨年2月から12か月連続となったが、金額の減少はちょうど2年ぶり。高単価のシラスウナギ(ウナギの稚魚)が半減したことが大きく影響した。

「水産物の空輸実績(1月)」本紙参照[....]