「福島県産ためらう」なお8%、消費者庁・震災10年風評被害調査

2021年3月4日

 東日本大震災から10年を迎えるのを前に、消費者庁は2月26日、被災地の農林水産物に関する風評被害調査の結果、福島県産の食品購入をためらう人の割合が調査を開始した2013年以来、過去最少を記録したと発表した。一方で「ためらう」との回答もいまだ8・1%に上る。[....]