魚価安定対策の重要性を考える㊥/坂井眞樹・水産物安定供給推進機構専務理事

2020年7月21日

 価格支持が農政の主要な政策ツールであった時代には、生産費補償方式で生産者米価などの行政価格が設定され、その硬直性から生産過剰を招き多大な財政支出を余儀なくされた。そうした反省に基づいて政策改革が積み重ねられ、極力価格決定は市場に任せ、農業者の所得を[....]