長崎マグロ品評会、最優秀に吉秀水産 

2021年12月14日

マスク必着で審査が行われた

 第9回長崎発「旨い本まぐろ祭り」品評会(JF長崎漁連、長崎県まぐろ養殖協議会主催)が10日、長崎市内のホテルで開催された。最優秀賞は㈲吉秀水産、優秀賞は金子産業㈱がそれぞれ受賞。新型コロナウイルスの影響で昨年は中止となり2年ぶりの開催で、県内の業者が丹精込めて作った養殖マグロの品質を競い合った。

 初回から審査委員長を務める元水産庁次長の宮原正典農林水産省顧問が「今回の品評会も甲乙付け難く、差がなかった。最優秀賞受賞の吉秀水産は脂のきれいさが評価された」と講評し、「これからも長崎マグロの技術向上に努めてもらえればこれ以上のことはない」と今後の一層の研鑽を促した。

 最優秀賞を受賞した吉秀水産は「潮流れのよさと運動量の多さで健康なマグロが受賞につながったのではないか」とし、優秀賞の金子産業は「脂にこだわった餌」をおいしさの理由に挙げた。[....]