那智勝浦、マグロ水揚げ順調も価格伸び悩む

2021年11月30日

勝浦市場に水揚げしたマグロ

 和歌山県・那智勝浦町の勝浦市場は、全国各地の漁船が各種マグロ類を水揚げする屈指の港。はえ縄漁で漁獲され、船上で活〆処理されたマグロの中からよりすぐられた生鮮マグロは、地域ブランド「紀州勝浦産生まぐろ」として流通する。

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 今年の水揚げは、2月から5月のハイシーズンに、ビンナガマグロを中心に好調となった。多い時には、一日70~80トンが水揚げされ、漁協の冷蔵庫だけでは保存が間に合わないほどとなった。価格については伸び悩み、高値は続かなかった。 [....]