石巻魚市場がギネス認定、「最も長い魚市場」で

2021年10月1日

見学通路に飾られた本紙竣工特集を前に記念撮影する齋藤市長㊨と佐々木茂樹石巻魚市場㈱社長

 東日本大震災の全壊被害を経て2015年9月に再建された宮城県の石巻魚市場が「最も長い魚市場」としてギネス世界記録に認定され、開設者の齋藤正美市長に対し9月29日、現地で公式認定書が手渡された。

 認定記録は875・47メートル。市が設計図や測量結果などを添えて8月6日に申請し、厳正な審査の末に9月21日付で認定を受けた。魚市場関連のギネス世界記録には「広さ」「水揚げの多さ」はあったが、今回の「長さ」は申請自体が初めてだった。

 石巻魚市場は震災前の旧施設でも全長654メートルに及ぶ水揚げ棟を有し、当時から「東洋一」と評されてきた。新施設は高度衛生化などで規模が4割近く増したため、今度は「世界最大級」と形容されていた。[....]