今年度新たに「寄鯨調査」/第1号は大阪湾の漂流クジラ

2021年7月20日

台船からトレーラーに積み替えられる寄鯨

 日本鯨類研究所と日本水族館協会は17日、堺市の堺第7-3区処分場で神戸海上保安部が兵庫・淡路市津名沖で発見したクジラの調査を行った。

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 鯨種はニタリクジラと見られ、オスで、全長11・21メートル、重さ8・5トンだった。調査にあたった日本鯨類研究所資源生物部門の田村力部門長は、「ウネスが長いのがニタリクジラの特徴。亜種といわれるカツオクジラの可能性もある。詳細は今後DNA検査などで確認する」と述べた。

 大阪湾を漂流していたクジラは、船舶航行の妨げになるとして一部定期航路で運航中止があったほか、クレームが寄せられていた。[....]