荷受扱い情報/豊洲9月、売上プラス19か月

2022年10月7日

 東京・豊洲市場9月の卸会社別取扱高がまとまった。台風の連続襲来に伴うシケ頻発や輸入魚高騰による調達難などで、数量は昨年2月(17・8%減)以来およそ1年半ぶりの2ケタ減となるなど物量では大きく減少したものの、全体でほぼ3割高という記録的魚価高の恩恵で、売上高は前年比プラスを19か月連続まで伸ばしたほか、うち2ケタ増を6か月連続とした。

「豊洲卸7社の取扱高(2022年9月)」本紙参照[....]