荷受扱い情報/豊洲10月、大幅高の恩恵続く

2022年11月9日

 東京・豊洲市場10月の卸会社別取扱高がまとまった。値上げムードや商材不足の中、量販店・スーパーなどの小売向けが低調に推移して数量を1割近く減らしたものの、回復傾向をたどる業務筋向けの販売増と、大幅な魚価高に助けられて金額は20か月連続の増加となった。[....]