千葉水産総研、キンメ努力量を見える化

2023年8月10日

 千葉県水産総合研究センターはこのほど、県沿岸域における2022年(1~12月、勝浦沖のみ22年10月~23年6月の漁期)のキンメダイ資源状況を公表した。主要漁場の銚子沖と勝浦沖は高い資源水準が続いており、東京湾口も一日一隻当たり漁獲量(CPUE)が前年を大きく上回っている。さらにセンターは、漁業者の自主管理で漁獲努力量が削減されていることも明らかにした。[....]