「魚の小型化」データからも、近海温暖化で餌減少か

2024年3月1日

 東京大大気海洋研究所の伊藤進一教授らの研究チームは、水産庁などが集計した魚の体重データの分析などから、2010年代、日本近海の魚が地球温暖化の影響で小型化(体重の減少)していたことを確認した。餌の減少が原因と推定されるという。[....]