鈴木俊一・漁港議連副会長に聞く/時代に対応した漁港へ

2020年10月28日

次期計画への展望を話す鈴木副会長

 ◇現行の漁港漁場整備長期計画(長計)もあと1年半。本格的に次期計画の策定を進める時期を迎えました。次期計画の前に、まず現計画をどのように評価していますか。

 ◆鈴木副会長/現計画は①水産物の競争力強化と輸出促進②豊かな生態系の創造と海域の生産力の向上③大規模自然災害に備えた対応力強化④漁港ストックの最大限の活用と漁村の賑わい-という4つの柱が打ち立てられている。これに沿って各事業がしっかりと進められている。

 今後さらに力を入れていかなければならないテーマも多いが、それを考えるためにも、まずは現計画のフォローアップが必要という考えだ。足りない部分は、次期計画にも引き継いで強化していく。一方で高度衛生管理化などある程度の成果を収めてきた部分は、横展開を進め個別の事業箇所を増やしていくべきだ。[....]