組合学校卒業式/81期生8人巣立ち、浜の中核的存在へ

2021年3月9日

吉田校長(前列㊧から2人目)らを囲む8人の卒業生

 全国漁業協同組合学校(吉田博身校長)の卒業式が5日、千葉・柏市の同校で開かれ、2020年度(第81期)の8人が巣立った。今後は浜の未来を担う中核的な人材として、全国の漁協などへ就職(復職)する。

 81期生は新型コロナウイルス感染拡大もあって昨年4月からの入寮が難しく、オンラインによる始業式や講義など通常とは異なる仕組みでカリキュラムを実施。困難な状況が強いられる中にあっても静岡県での定置網漁業への乗船や山口英彰水産庁長官の講演を直接聞くなど、貴重な経験を重ねた。

 吉田校長は一人ひとりの卒業リポートを読んだことを紹介し「卒業にあたっての心構えを読み、確かな成長を実感して期待が膨らんだ。漁業者と気持ちを通い合わせることのできる漁村のリーダーを目指してほしい」と告辞。今後の活躍に大きな期待を寄せ激励した。[....]