男女参画で総理大臣表彰/子末とし子さんが描く漁村の未来

2021年7月21日

「Fish-1グランプリ」のマルシェで活躍する子末さん(2019年11月撮影)

 内閣府は先月、男女共同参画社会づくりに貢献した女性として、11人の内閣総理大臣表彰者を発表した。そんな男女の垣根を越えて、さまざまな分野で社会貢献を続ける女性の一人に元福井県漁協女性部連合協議会会長の子末(こすえ)とし子さんが選ばれた。子末さんはいまだ男性社会の色が強い水産業の中で、肩肘張らず地産地消や食育活動を通じて浜の女性の力を発揮してきた。地元の女性財団の理事長として人材育成なども担ってきた子末さんに、男女参画の水産業への思いを聞いた。

 ◇表彰を受けた気持ちは。

 ◆子末さん/うれしいですね。特に気負いはなく、いろいろな人と関わりながら活動を続けてきたことが認められた気持ちですし、地元でもいろいろな業界でがんばっている女性の方もいますから、そんながんばる人を代表していただけたと思っています。[....]