【ととけん】2018年2月問題
Q1.全国からフグが集まるこの地の初セリはフグの主役、トラフグで始まります。フグを「フク」と呼び、様々なフク料理が愉しめる地を選びなさい。[2012年(第3回)3級(初級)から出題]
?若狭
?下関
?佐伯
?枕崎
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【解答】?下関
【解説】フク刺しや、から揚げ、フクちりなど様々なフク料理が味わえる山口県下関では、「ふく(福)」にかけて2月9日を「ふくの日」と制定し、「ふくの日祈願祭」を行っている。
Q2.凍るほどの寒さになるほどこの魚はおいしくなり、肝を溶いた濃厚なだし汁でいただく鍋はたまらなく美味で心も温まります。この魚の時季を表した言葉を選びなさい。[2012年(第3回)2級(中級)から]
?アンコウは梅が咲くまで
?カワハギは梅が咲くまで
?クエは梅が咲くまで
?ノドグロは梅が咲くまで
A.答えを見る
【解答】?アンコウは梅が咲くまで
【解説】「梅が咲くまで」とは春先に産卵したとたんに味が落ちることを表した言葉。
Q3..琵琶湖固有のこの魚は、大きいものでも体長15cm程度です。コイ科の中で最も美味との呼び声高く、冬場の素焼きは噛むほどにうま味がにじみ出るまさに旬の味です。この魚を選びなさい。[2011年(第2回)1級(上級)から出題]
?ヤリタナゴ
?オイカワ
?ハス
?ホンモロコ
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【解答】?ホンモロコ
【解説】以前は、産卵のため湖岸に近づく春は釣り人で賑わった琵琶湖だが、漁獲量が減少した近年ではこの光景を見ることが難しくなった。
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