【スイケイQUIZ】2022年1月問題
Q1.宮城県・女川町の老舗水産加工会社であるマルキチ阿部商店は人気商品「〇〇たまご」をカプセル自動販売機で販売し始めた。[2022年1月1日付5面から]
①カキ
②ホヤ
③エビ
④サケ
A.答えを見る
【解答】②ホヤ
【解説】】マルキチ阿部商店は昨年3月に発売。「ほやたまご」は鶏卵をホヤで丸ごと包み、しょうゆ、みりんなどで甘辛く煮込んだ女川の郷土料理。2013年から加工後にレトルト処理した2個入り商品を常温で販売したが、1個入りの規格を開発する際、素材にちなんで卵型カプセルに入れることを思いつき、自販機での販売を開始している。
Q2.八戸市がまとめた2021年の全国主要漁港(市場)水揚高(概数)で、連続首位となった銚子は何年連続?[2022年1月7日付8面から]
①5年
②10年
③11年
④20年
A.答えを見る
【解答】③11年
【解説】】数量では銚子が前年から3%増やして11年連続首位となった。2位は6%増加の釧路が維持し、3位も焼津が堅守した。4位には長崎が前年の6位から2ランク上げ、5位石巻、6位境港と続き、7位には前年9位だった気仙沼が入った。金額は1位の焼津をはじめ5位まで変動なかった。
Q3.全国さんま棒受網漁業協同組合が7日、2021年漁期の最終集計を発表したが、1950年の棒受網漁業の本格化後、3年連続で最低実績を更新した。その数量は何トンに届かなかった?[2022年1月11日付1面から]
①5万トン
②10万トン
③2万トン
④1万トン
A.答えを見る
【解答】③2万トン
【解説】】2021年漁期の水揚数量は18,291トン(前年比38%減)で2万トンに届かなかった。平均単価は10キロ当たり6205円(29%高)と1・5倍に跳ね上った20年漁期のさらに3割高となり、水揚げ金額11,349,764,000円(20%減)だった。
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