まぐろ需給協議会・予測部会(第2回)/7?9月やや減少続く

2014年9月17日

 水産庁加工流通課は10日、東京海洋大学の婁小波教授を座長として、8月28日に開かれた平成26年度第2回まぐろ需給協議会予測部会の協議結果を、次の通り公表した。

 【生産】遠洋漁業については、7月後半、半月ほど運搬船の水揚げがなく、これまでにない状況であったが、8月に入り太平洋、インド洋、大西洋の一部で漁獲量が回復傾向にある。市場への供給に反映されるのは9月になる見込み。しかし、メバチとキハダは引き続き[....]