IWC日本共同の北太平洋鯨類調査、ナガスなど発見

2018年9月27日

 「2018年国際捕鯨委員会(IWC)/日本共同北太平洋鯨類目視調査」が25日、終了した。目視調査による資源量と分布域の推定のほか、マッコウクジラなどを加えた系群構造の解明に関する情報収集や自然標識の撮影、セミクジラなど希少種の生態に関する情報の収集などを行い、ナガスは132群194頭を発見し22頭からバイオプシーを採取、66頭分の自然標識を撮影した。[....]