DAP20年割当/ベ海スケソウ142万トン、ギンダラも増枠

2019年12月12日

北太平洋漁業管理委員会(NPFMC)はこのほど、2020年のベーリング海・アリューシャン海域およびアラスカ沖底魚管理計画を決定した。ベーリング海域のスケソウは142万5000トンと前年比2%の増加となった。日本向けのスリ身供給への影響は、フィレー生産との兼ね合いもあり来漁期開始を待っての様子見の状況だ。

「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2019年A・B=10月20日現在)」本紙参照[....]