DAP情報/Aシーズン終盤入り、フィレー優先の生産へ

2017年4月3日

 米国DAPの生産が終盤に入った。すでに生産を終了した船もあり、4月中にほぼ終了する見込み。 米国海洋漁業局(NMFS)の3月25日現在の出来高によると、スリ身はアラスカ湾の生産が加わり、全体の累計はほぼ前年並みに迫った。後半に入り、相場の強いフィレー類優先の動きが出ている。
 
「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2017年A=3月25日現在)」本紙参照[....]