DAP情報/米国の主要スケソウ製品出来高

2014年8月25日

 16日現在、安定した水揚げが継続しており、スリ身は6万9541トンとなった。昨シーズンより若干早く、7万トンに達する見込みだ。

 今年はAシーズンに引き続き、Bシーズンも漁序盤から豊漁が続いている。魚体も800グラム台の大型のものが中心で、特に漁前半はフィレー優先の生産ではあるものの、スリ身も前年より速いペースで生産が行われているもようだ。 値決め交渉も本格化しており、さらに日本国内の秋冬ねり製品の販売も始まることから、[….]

「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2014年A・B=8月16日現在)」本紙参照