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2015年7月13日
スリ身は順調に生産量を伸ばし、豊漁だった昨年を上回るペース。A・Bシーズンの累計は、ベーリング海とアラスカ湾の合計で早くも10万トンを超えた。対前年比で5・8%の増加で、フィレーよりスリ身優勢の生産が続いているもようだ。 フィレー生産は、米国の加工場の労働者不足や欧州の需要低下などを背景に、かつての勢いはない[….]
「米国DAP主要スケソウ製品出来高推移(2015年A・B=7月4日現在)」本紙参照