DAP情報/スリ身25%減、フィレー類も1割減産

2018年7月23日

 米国海洋漁業局(NMFS)が7月14日現在でまとめた米国DAPの主要スケソウ製品の出来高によると、Bシーズンのスリ身はようやく3万トンに到達し、前年同期比で25・6%の減少になった。豊漁だった昨年に比べると緩やかな動きとなっている。フィレー類も軒並み前年を下回っている。

「米国DAP主要スケソウ製品の出来高推移(2018年A・B=7月15日現在)」本紙参照[....]