ASC認証「活じめぶり」を欧州へ初輸出、黒瀬水産

2019年3月18日

 日本水産グループの黒瀬水産(宮崎県串間市、泉田昌広社長)は、水産養殖管理協議会(ASC)認証を取得している養殖ブリ「活(かつ)じめ黒瀬ぶり」を14日に欧州市場へ初めて輸出した。今月末までに合計7・5トンの出荷を予定、2019年度は18トンを計画している。欧州での販売はノルディック・シーフード社(デンマーク)が担い、外食向けに販売、刺身や寿司として提供する。[....]