<2019年3月期決算>東洋製缶GHD/増収も減益

2019年5月27日

 東洋製罐グループホールディングス(大塚一男社長)は23日、東京・東五反田の本社ビル内で会見し、2019年3月期の連結決算を説明した。売上高7931億1900万円(前期比1・0%増)、営業利益254億4300万円(20・2%減)、経常利益277億8400万円(5・0%減)、当期純利益202億6200万円(前年同期247億4000万円の損失)。飲料用空缶の販売が減ったが、サバやイワシなど食品缶詰は好調。[....]