<静岡の水産>増元英人・県水技研所長に聞く/資源回復に向け自主規制継続

2020年1月16日

 漁業者は一昨年から、厳しい自主規制に取り組んで資源回復に努めている。昨年の秋漁でも網を入れる隻数やひき網時間などを制限し、群れの漁獲(主)対象を産卵が終わった親エビとして、稚エビを保護する取り組みを行い、資源回復に努めてきた。その結果[....]