<福島第一原発・廃炉の今[3]>「30年以内」、約束の行方は

2020年2月27日

 福島第一原発に隣接する中間貯蔵施設は、原発同様に大熊町と双葉町にまたがる約16平方キロの広大な施設だ。県内の除染で発生した土壌や側溝の汚泥・草木・落ち葉、一定水準を超える災害廃棄物の焼却灰を最終処分まで集中的に管理する役割を担っている。[....]