＜海とさかな自由研究・作品コンクール＞質の高い作品集まる高い作品集まる

2020年12月18日

今年は密を避けて審査

　「海とさかなとわたしたち」をテーマに、海とさかなの不思議や驚きを子供らしい発想で取り組む研究作品や、絵や作文などで表現する創作作品を募集する「海とさかな」自由研究・作品コンクール（朝日新聞社、朝日学生新聞社主催）が今年で３９回目を迎えた。日本水産は初回から協賛を続けている。今回は新型コロナウイルス感染拡大という厳しい状況の中、オンラインによる体験学習などさまざまな工夫を行ったことで、最終的な応募総数は昨年より１６．８％の減少にとどまり、２万２４１０点と多くの作品が集まった。その中から１６作品が入賞、海外作品特別賞１作品と学校・団体協力賞として５０校が選出された。農林水産大臣賞と日本水産株式会社賞の４作品の紹介と、今年、コンクールの開催前に事務局がどのような取り組みを行ったのかを紹介する。

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　「海とさかな」自由研究・作品コンクールでは毎年夏に「体験学習ツアー」を開催して、応募テーマを探す手伝いをしており、深海の不思議について学ぶことや、磯の生き物に触れ観察して

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