<新年特集・岩手>大井誠治・JF岩手漁連会長/変化に対応できる水産へ

2021年1月12日

 ◇岩手の漁業環境の状況は。

 ◆大井会長/県内24の単協はどこも定置網漁業に依存しており、最重要魚種はいうまでもなく秋サケだ。しかし現在は未曽有の大不漁状態が続いており、2020年の県内の水揚げは前年の半分。震災前と比べたら20?25%しかない。[....]