<新年特集・八戸>変化に対応した産地体制構築へ

2021年1月7日

 八戸漁港の2020年の水揚げは前年比7%減の6万1170トン(八戸市まとめ、速報値)と、基幹のサバやスルメイカの漁獲不振が続いたことで、68年ぶりに7万トン割れを喫した19年からさらに目減りした。イワシやトロールイカ、船凍アカイカなどの相場が弱含んだことで[....]