<新年カツオマグロ特集>海まきキハダ、環境が激変

2021年1月15日

 2018年下半期から20年半ばまで、2年間続いた海外まき網漁業のキハダ好漁だが、どうやらひと息ついたようだ。ラニーニャ現象の発達年で、特有な漁場形成もみられない。もちろん、当該漁業の主体はカツオであり、また漁法の特性上、資源の群をとらえれば好転する可能性は[....]