<捕鯨特集>長崎県東彼杵町紹介、捕鯨が町の基礎を築く

2018年12月21日

 長崎・東彼杵町はお茶とクジラの町として知られる。長崎街道の宿場町、また平戸街道の起点として人や物の流通が盛んに行われた交易都市。捕鯨業は行われていないが、現在も県内唯一の鯨肉の入札会が開かれ、鯨食文化も残る。今年11月には「全国鯨フォーラム」(東彼杵町主催、捕鯨を守る全国自治体連絡協議会共催)が町内で開かれた。渡邉悟東彼杵町長、板谷康司彼杵鯨肉社長に聞いた。[....]