<捕鯨ルポ和田浦>外房捕鯨庄司社長「伝統次世代へ」

2018年3月30日

  千葉県南房総の歴史は400年を誇り、捕鯨技術を現代に脈々と受け継いできた。南房総の和田浦で小型捕鯨業を営む外房捕鯨の庄司義則社長に聞いた。

 ◆庄司社長/小学生を対象に約10年前から解体見学を開き好評だ。子供たちはクジラだけでなく働く人の姿をよく見ていて、その過程を見ることで食べてみたいという気持ちも生まれてくるようだ。[....]