2019年1月29日
日本鯨類研究所(藤瀬良弘理事長)と共同船舶・共同販売(森英司社長)、日本捕鯨協会(山村和夫会長)の捕鯨4団体は25日、都内で年頭会見を開いた
◇藤瀬良弘・日本鯨類研究所理事長/新しい商業捕鯨具現化へ鯨類資源管理研究を推進。
7月からは商業捕鯨実証化事業として、新しい商業捕鯨の具現化に取り組んでいく。
◇森英司・共同船舶・共同販売社長/母船式商業補遺鯨実現亥尽力
4月から当社が行う調査は、鯨類の資源量や目視などを行う、商業捕鯨実証化事業が始まり、新しい資源管理型の捕鯨が開始する商業捕鯨元年に向けて諸問題をクリアしなければならない。
◇山村和夫・日本捕鯨協会会長/新たな捕鯨像の構築を
これから始まる商業捕鯨は過去の捕鯨の再現であってはならない。鯨類資源の調査と研究体制のための連携と関係構築を進めていかなければならない。[....]