<年末会見>齋藤壽典輸出拡大協会長/成長戦略で強化

2019年12月23日

「体制整備と継続図る」と意欲を語る齋籐会長

大日本水産会の水産物・水産加工品輸出拡大協議会の齋藤壽典会長に、活動状況と、2020年の水産物輸出拡大戦略を聞いた。

輸出拡大協は年明け2月に満5周年を迎えることになる。この間組織力は着実に強化され、発足時における水産関連全国組織5団体が9団体に広がり、その後さらに逐次、輸出意欲に溢れる道・県域の地方組織4団体が参入し、今年度さらに1団体(国際ふぐ協会)追加されたことにより、現在は計14団体による会員構成となっている。[....]