<年末会見>浦上博史・日缶協会長、即食性で市場喚起

2019年12月18日

日本缶詰びん詰レトルト食品協会(日缶協)の浦上博史会長(ハウス食品グループ本社社長)は13日、都内で年末会見をき、2019年の水産缶詰はサバ缶ブームがひと息つき、期待のイワシ缶は生産企業が限られるなど、停滞感は否めないとの認識を示したうえで、缶詰、ビン詰、レトルト食品に共通する保存性や簡便性、即食性の特徴を強調し「提案次第でもっと市場を喚起できる」と述べた。[....]