<土用の丑を占う?>安値で輸入物が浸透

2021年7月12日

 飲食店の営業規制により蒲焼専門店の消費は低迷しているが、中国産活鰻は6月中旬まで、国産活鰻に対してキロ約1000円安い値差の優位性を生かして、日本国内の活鰻マーケットに浸透してきた。端境期だった昨年を大きく上回る水準で、新型コロナウイルス拡大前の一昨年と[....]