<団体総会>日本定置協会、マグロ資源管理に取り組む

2018年7月17日

 日本定置漁業協会(阿部滋会長)は12日、第46回定時総会を都内で開き、2017年度の事業・収支、18年度の事業計画・予算案を了承した。阿部会長は「クロマグロの資源管理では7月から漁獲可能量(TAC)管理になり、より管理の厳粛化が求められている。定置は魚種を選べず困難が伴うが、資源管理には取り組んでいかなくてはならない」と述べた。[....]