<全国ホタテ荷受荷主取引懇談会>国内拡大へ認識共有

2018年6月4日

 北海道水産物荷主協会主催の「第24回全国ホタテ大手荷受・荷主取引懇談会」が5月30日、札幌のホテルで開かれ、道内の水産加工業者、全国の荷受、商社関係者が今期のボイルホタテと玉冷ホタテの販売策について意見を交わした。ボイルは昨年から供給量が大幅に回復、玉冷も増産計画で輸出見通しが厳しい況の中、両製品とも国内マーケットの再構築が至上課題との認識で一致した。[....]