<中間決算>日本水産/減収増益、年間利益計画は不変

2019年11月7日

日本水産(的埜明世社長)の2020年3月期第2・四半期連結決算発表によると、チルド事業の取引形態変更の影響が響いたため減収となったが、純利益は13%増益となった。南米サケ・マス養殖事業は一昨年の稚魚斃(へい)死の影響も解消し回復したが、チルド事業での天候不順の影響などもあり増益幅は5億円となった。