<中島水産の年末戦略【前編】>冷本マグロ、メキシコで差別化

2020年11月4日

 生養殖本マグロは例年と同じく、鹿児島県産を取り扱っていく。国内生産量がピーク(約1万9600トン)だった前年に比べ約2600トンの減産見込みだが、コロナ禍による需要減と物流不全などの影響で、相場は昨年並みと予想されている。[....]