2020年10月1日
4月から水産および海外担当の粟山治専務と食品担当の半澤貞彦専務との3人の新体制で経営のかじ取りを進めている。“コロナ禍”という大変大きな課題を背負ったスタートとなったが、力を合わせて乗り切り、収束後には会社のさらなる発展に向け努めていきたい。
今年は本来なら記念すべき創業140年という年だが、新型コロナ対策に明け暮れている。しかし、当社が140年も続いたというのは、これまでに二百カイリなどいろいろな困難を乗り切ったDNAがあると思うし、2013年アクリ農薬混入事件なども乗り越えながら、今や営業利益300億円を目指すところまできている。コロナもしっかり乗り切れる組織力とDNAをもっているはずと改めて感じている。[....]