<エビ特集/産地動向>インド年産80万トン超か

2019年3月28日

 日本、米国、EUを世界の三大エビ消費国・地域。インドはすべてで最多供給国として位置付けられる。背景にはバナメイの増産がある。新しい養殖方法が確立され、より効率的な方法での増産が示唆されている。同国政府の発表によると2018年の冷凍エビの輸出量は58万3833トンなど、生産量は80万トン超とも推計できる。[....]