<エビ特集/消費地動向>供給潤沢で消費拡大の好機

2019年9月26日

 今シーズン上期のエビ輸入量でみると、業界を養殖バナメイとアルゼンチン(AR)アカエビの2種が席巻している。円高の為替に支えられた原料安を強みに、「おいしいエビの提案」に各社がしのぎを削っている。各社の取り組みを紹介し、今後のエビ商戦を読み解きたい。[....]