7月の空輸実績/ウナギ・高級マグロが増加

2013年9月11日

 財務省が発表した7月の空輸(エアカーゴ)実績は、数量は引き続き前年同月を下回ったものの減少幅がやや改善し、その分、輸入額は大きく増えた。中国産活ウナギやオセアニアのミナミマグロなどが後押しした。
 7月の実績は6693トン、115億900万円で、昨年と同じ月に比べて数量は7・4%減少したが、金額は20・8%増加した。前6月には数量が2割近い極端な落ち込みをみせたが[….]

「水産物の空輸実績(7月)」本紙参照