18年道沖底漁獲11%増の14万トン、スケソウ増産

2019年4月5日

 北海道機船連のまとめによると、2018年(1?12月)の道内沖底船漁獲量は前年比11%増の14万7200トンとなった。主力のスケソウが前年を上回ったほか、資源回復の兆しがみられるホッケが2倍以上の増産となったことが寄与した。平均単価が10%安のキロ100円に下がったことから、漁獲金額は前年比微減の147億円にとどまった。[....]